- 転職コラム -
中途採用をするデメリット 4選
2023.07.04
〜①早期に転職の可能性がある〜
転職経験が多い場合、自分のやりたいことを追究している可能性があります。
会社の雰囲気や会社のビジョンではなく、条件を重視して転職を決めた転職者であれば早期に転職する可能性もあります。
実際に、入社前と後の会社に対するイメージに落差があれば、人間関係を築く前に再度転職をする人も少なくありません。
〜②コストと時間の増加〜
新卒採用に比べて中途採用は、即戦力になる人材を求めて採用活動を行う為、時間がかかる傾向にあります。
戦力となる人材を確保するためには、ヘッドハンティングや人材紹介会社へのエージェント料や、求人広告への掲載費用などが発生する為、お金も時間もかかってきます。
〜③柔軟性に欠ける可能性〜
これまでの経験をもとに仕事を進めてしまうケースがあり、違うやり方を受け入れられない人もいます。
プライドをもって仕事に取り組んでいるためでしょう。
なので、成功体験を否定するのではなく自社に取り入れることで、自社だけでは思いつかないアイディアや新しい視点を期待できるでしょう。
〜④文化の浸透に時間がかかる〜
欠員・増員時の即戦力として実務が優先されることや、社会人としての経験から自分なりの企業観や、仕事の価値観がすでに身についていることにより、転職先の新たな企業が目指している事や会社の特色をそのまま受け入れづらい背景がある事もあります。